SURPRISE REALIZE

アラサー保育士が好きなことを書くブログです

1年ぶりの東京ディズニーシーが良すぎた

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筆者は東京ディズニーリゾートが大好きである。頻繁に行ける訳ではないが、年に1度は出かけている。昨年の5月以来1年ぶりにディズニーシーへ友人と行ったので、その様子を旅行記として残しておくことにする。

 

筆者の居住地である地域から舞浜まで、在来線と新幹線を乗り継いで約3時間。これまでは鉄道を利用した際には必ず宿泊していたが、友人の仕事の都合もあり、今回初めて日帰りディズニーを計画した。 初めてというが帰りのタイミング以外はこれまでとさほど変わりないため、それほど不安はなく前日のパッキング行った。無事床についたのだが、楽しみにし過ぎたからであろうか、全く眠れず起床時間を迎えたのだった…

 

----午前3:30

予定していた起床時間になり、シャワーからのヘアセット、荷物の最終確認を終わらせた。驚くほど眠気はない。テンションが上がっていたのだろう。そのまま最寄りの在来線駅へ向かう。大きな混乱もなくターミナル駅へ到着し、友人と合流。スムーズ過ぎるほどスムーズに新幹線へと乗り込み、あとは東京まで2時間弱である。しかしここで1時間程眠ってしまう。やはり、眠気はあるのだろうか。この先1日楽しめるだろうか、不安になってくる。

 

東京駅へ到着し京葉線へ乗り換える。ここが1番の難関だと筆者は考えているがホームの降り口も間違えず、無事に移動ができた。時刻は8:30頃。月曜であったが通勤のピークは過ぎていたのか、車内はそれほど混雑せず、適切な距離を保って舞浜への到着を待った。舞浜からリゾートラインに乗り、いよいよパークへ入場だ。


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ゲート前、人が多いように見えるが、列自体は早いペースで進んでいった

 

 

前置きが長すぎたがここからパーク内である。現在東京ディズニーシーは20周年イヤーの後半戦であるが、その目玉とも言えるプログラムショー「シャイニングウィズユー」は必ず見なければという使命感があった。初回は抽選なしということで、我々は迷わず最深部であるロストリバーデルタを目指したのであった。ハンガーステージ前は既に入場したゲストがおり、ステージ前の広場後方へ案内された。ラインカットギリギリだっただろうか…しかしその時点でも開演まで残り1時間余り。交代して他のことをするという考えも頭をよぎったが、それで入場漏れでもしたら元も子もない。気温28℃という環境下であったが、我々は地蔵を決め込むことにしたのだった。ショーの待機中に気づいたが、待ち列はどんどん伸びていき待機の広場から出て壁沿いまで長く続いていた。ステージへの入場案内が始まってから、結果としてかなり早い段階で座席へ座ることができた。かなりラッキーである。


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ハンガーステージ

 中の撮影は厳禁である

 

ショーの詳細については差し控えさせていただく。というよりもあまりにも詰まりすぎた内容に、ただ呑まれて楽しんだという記憶しかないからである。ただ、キャストの皆さんは本当に素晴らしかった。MCや歌、ダンス、ありとあらゆる手法で我々を魅了してくれる。あぁ、エンタメってまさにこれのことだ。と感じざるを得ない。コロナ禍というまさに厄災の中でもこれだけ楽しめることの幸せを噛み締めた。未見の方はショーの終了までに是非ともこのエンタメを体験していただきたいと切に願う。

 

 

今回の日程では幸運なことに別のショーの抽選も当てることができた。3年前に彗星のごとく登場し、多くのゲストをその沼に引きずり込んだ、そうヤツである。「ジャンボリミッキー!」である。ちょうど3年前の夏頃だっただろうか。各保育施設等にディズニーから送られたキッズダンスプログラム。それが件の「ジャンボリミッキー!」だ。クセのあるダンス。ダンスよりもクセまみれの歌。筆者も当時勤めていた保育園で子どもたちと踊ったのが懐かしい。コロナ禍での休園と共に葬られたはずのヤツが、まさか復活するとは…それも陸だけでなく、海でも実施するなんて!これは体験しなきゃ絶対後悔する!!ということで見事当選したが、そこであることに気がつく。ドックサイドステージには座席が用意されており当然ゲストはそこに座るのだが、これでは全力で踊れないではないか!結果としてダンスはかなり不完全燃焼に終わってしまったのだった。。


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ステージはやや上手寄りだったが、見やすかったマジで


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この距離感  近すぎる…!  

 


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ミニー氏からは目線をもらった(最高だぜ)

 

まあでも、写真は死ぬほど撮ったから、それでトントンではある。

 

 

 

一方アトラクションはどうだったか。こちらはそれほどガチらず乗れそうなものにゆるく乗って行った。どれくらいゆるかったかと言うとトイマニ、インディ、タワテラ、レイジング等の人気のものは干したくらいである。特にトイマニやタワテラはスタンバイが長くて始めから諦めてもいた。そんな中でも外せないのがヴェネツィアン・ゴンドラである。何てったってここから見る景色は最高なのだから。


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ゴンドリエさんによって雰囲気が随分と変わるのも面白い。乗船中の大まかな流れはどのゴンドラでも変わらないが、漕ぎ手であるキャストさんの話術で、様々な楽しみがあるだろう。我々が乗ったゴンドラでは若干べらんめぇ口調でノリの良いキャストのお兄さんがゲストたちを大いに盛り上げていた。

 

 

 

その他に、シンドバッドやフォートレス・エクスプロレーション等の待ちが少ないものを楽しみ、センターオブジアースを頑張って並んでいった。順調と思われたが昼下がりに遂に睡魔が本気を出してきた。その時はちょうどタートルトークのプレショーだった。立ちながら説明を聞くのだが、少しでも気を抜くと意識が飛びそうになる。集中して意識を保とうとするが睡魔には抗えず、とうとう完全に意識が飛んでしまった。幸いにもソーシャルディスタンスが確保されていたため他のゲストとの衝突は避けられたが、眠りこけた瞬間に足を思い切り前に踏み出し、さながら剣道の踏み込みのようになって恥ずかしかった。

 

 

 

以降は本当に気をつけて、同じようなことはなかったが、二度とないようにと反省をした。。。

 

 

その後はソアリンを話題のプレミアアクセスを使い体験し、優秀の美を飾って帰路についていった。ここで悔やまれるのは時間の関係上花火がパーク内で見られなかったことである。帰りの京葉線から見る花火は少し切なさも感じてしまうものだった。帰りも意外な程順調に新幹線にのり地元へ帰ることができた。初めての日帰りディズニーだったが、時間にも縛られずのんびりと楽しむことができ、とても良かったと感じている。


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ホテルハイタワー

ニューヨーク市保存協会主催のツアーへの参加もできればしたかった


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SSコロンビア号

ここの2階は落ち着く休憩スポットだ


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ザンビー二

ここのテラスも最高なのだ



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今回のお供

20周年にうさピヨくんの出番はなかった


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アクアスフィア

夜は一層映えるスポットだ

20周年のデコレーションの周りは人が多すぎる

近くで撮りたかったよ、畜生め